つぶやきより長く日記より短く

ひとことブログみたいに気軽に…のはずが、最近はめっきり読書blogになってます

本のこと

きっかけは『鋼の錬金術師
その後は『ピアノの森とか』『青の祓魔師』とか、気になるマンガを片っ端から読み…。

アニメパスで見たアニメの原作が見たくて『鬼灯の冷徹』とか『東京喰種』とか読み始め…。
その流れで『彩雲国物語』の原作探したらラノベで…。
ええ、外伝含めて全部読みました。

活字病復活

んで、この間電車の中でニュースアプリを見ていたときに気になった小説
『宵越し猫語り』を買ってみた。
表紙のイラストが、大好きな安孫子さんの絵だったから。
昔『みかん絵日記』というオレンジ色のしゃべる猫の楽しくて、ちょっとせつないマンガが大好きでそのマンガを描かれてたのが安孫子さん。
懐かしさから手に取ったんですが、これが面白かった。

5人の女性作家さん達の短編集で、舞台はお江戸。
子どものお話からおっちゃんのお話までいろいろだけど、どのお話もどっか懐かしい感じがするというか…。
中には悲しい結末もあるけど、嫌な後味が残らない。
白泉社の招き猫文庫…なんて出版元の名前も良いじゃないっすかww

その猫のお話と一緒に買ったのが『座敷童子の代理人』
1、2両方買いました。
2が今月出た最新刊のようです。
売れない小説家が、遠野の地で実際に妖怪に会い、トラブル的な出来事を解決していくお話。
1巻ではお客さんで訪れた旅館でのお話で、2巻ではその旅館で働くべく(小説書きながら)戻ってきてからのお話。

あんまり書くと、ネタバレになるのでやめとくけど、猫の本も妖怪の本も、夢中になって読んで、読み終わるとホッと暖かくなります。
もっと続きが読みたいですが、世の中うまくいかない。妖怪の方の続きを楽しみに……。

後回しになってた『ソードアートオンライン』に取りかかります♪
あ、NARUTOの外伝・真伝系の小説もすべて読み終わりました(^^)

メディアワークス文庫系は面白そうなのが多かったので、またいろいろ探してみようと思います。

だいたいは家で読むことが多いけど、久しぶりに通勤電車の中で読んでたら、頭が現実にうまく戻れず、危うく乗り過ごすところでした(^_^;)
ホントに夢中になると、寝てるときの夢と同じレベルでお話の風景が頭の中に展開されて、切り替えるのに苦労します(^_^;)