つぶやきより長く日記より短く

ひとことブログみたいに気軽に…のはずが、最近はめっきり読書blogになってます

読書感想文

最近、ラノベちっくな小説をよく読むのですが…。
ってか、ラノベと普通の小説の境が分からなくなってきた(^_^;)


とりあえず…今日買ったのは
『トワイライト・テールズ』『神様の御用人①』

で、先ほどトワイライト・テールズを読み終わりました。
今の世界に普通に怪獣が出てきます。
大きさなどでクラス分けされて、気象庁に特別部門があって、そこの人たちが観測し自衛隊とか国によっては軍隊が怪獣退治します。

そこに人間達のそれぞれの絡みが物語を作るわけですが…。

四話の短編集なんですが、三話目までは面白かったです。
オチに意外性があったり、おぉ…と思ったり。

でも四話目は残念ながら…。
おいらの中でこんなタイトルがついてしまった。

ジャミラのお話し、みなさんご存知です?
ソビエトの有人宇宙船が地球に戻れなくなって、パイロットが怪獣になって地球に戻ってくるんです。
怪獣だから、しかたなくウルトラマンも倒すんですけどね…。子どもながらに切ない話でして。

先住民に育てられ、ずっと巨大類人猿と共に大きくなった白人女性。
クライマックスでは、その巨大類人猿と別の怪獣が戦うんですが、その別の怪獣がソビエトの宇宙飛行士。
宇宙で道の生物に体を乗っ取られ巨大化し、腹が開いて腸を敵に絡みつかせて食っちゃう怪獣になってしまった。

全体を通して楽しく読ませてもらったけど、キングコングvsジャミラが染み付いてしまいました。

次は神様の御用人読もう。