読書感想文 第24巻
『おいしいベランダ。午前1時のお隣ごはん』
作:竹岡葉月
『堕ち神さまの神頼み』
作:さくまゆうこ
どちらも富士見L文庫
まずはおいしいベランダ。
ちょっといいなと思ってたお隣のイケメンサラリーマンが、実はS気味園芸男子。
しかも食えるものしか育てない(笑)
主人公が女子大生ですから、展開もストーリーもとっても分かりやすい(笑)
でも、園芸君の喋りのテンポがおいらに合うのか、読んでて楽しかったです。
夜中に読み始めたんですが、仕事がなければ全部一気に読みたかった。
分かりやすいお話しですが、続きも気になります。
ぜひぜひシリーズ化してほしい。
次に堕ち神さま。
堕ちたとはいえ元神さま(風神)。
その元神さまの祈願帳にあるお願いを叶えるお話し。
キャラ設定とかストーリーとか、神様の御用人に似てます。
こちらのシリーズは、人の祈願が元になっていて、その人のお願いのその後を確認したり、神様じゃなくなってしまった祟り神や堕ち神様が消えてしまったり、新たな神様として戻してあげたり…。
様々な結果になってます。
そもそも1人の堕ち神さまが、主人公の男の子(高校生)の所に、祈願帳の願いを叶える手伝いをしてくれ…と、狛犬一号のコンコン(女の子)とともに押し掛けてくるところから始まるんですが…。
この堕ち神さまとコンコンが、どうも『繰繰れ!コックリさん』の信楽さん(堕ち神さま)&コックリさん(コンコン)に見えて(笑)
こちらのお話し、冒頭で日本全国回るって言ってたので、まだ続きがあると思われ。
楽しみにしています(^_^)